v 栄養の力を学ぶ≪体に最も良い状態とは?≫
我々人間の体は、わたしたちが食べるものからできています。 つまりどのようなものを食べるかによって、わたしたちの体の状態が 左右されるのです。体を良い状態に保ち、また、健康をベストの状態に 戻すために、90種以上の必須栄養素を含め、毎日バランスの良い食事を しなければなりません。 90種以上の必須栄養素が健康・長寿・美容の鍵なのです。 体を作り上げるために必要な材料を充分補給することにより、体は本来 もっている機能を働かせやすくなります。つまり体のベストな状態を 目指すことができるのです。ベストな状態の体は強い免疫力もち、 環境からくる害にも耐えやすくなります。 栄養の力を学び、健康と長寿を目指しましょう。 ≪栄養素の相乗効果≫ 植物性栄養素や酵素・ミネラルは、それぞれともに働き、様々な相乗効果を もたらします。野菜・果物から摂取されるビタミン、抗酸化物質などの栄養素が 伴ってはじめて、大きな相乗効果を生み出すのです。 栄養素のバランスを考慮して摂りいれることは大変重要なのです。 ![]() v 必須栄養素≪必須栄養素≫
生物が生命維持活動をするために必要な栄養のうち、体内で合成できないか または体内での合成のみでは量をまかないきれない栄養分は、外部から摂取 しなければならない。このような物質をその生物にとっての必須栄養素という。 人体にとっての必須栄養素は90種類以上あるといわれている。 また、その必要な種類は同じ動物でもそれぞれ異なっているが、 必須栄養素のうち、3分の2以上がミネラルである。 五大栄養素のうちでも、ミネラル以外の栄養素は体内で合成し作り出すことが 可能だがミネラルは合成できない。また、ビタミン不足はミネラルで代用できるが、 ミネラルが不足するとビタミンは正常に働かないことなどからも、ミネラルは わたしたちの健康・美容・長寿に大きく影響していると云えます。 アメリカのマクガバンレポートや、その他の研究結果などからも ミネラル不足による病気との関連性が大きな反響を呼びましたが、 今や、ミネラル不足による現代病の発生が深刻な問題になっています。 ≪なぜ、それほどまでに現代の『ミネラル不足』が問題になっているのか?≫ それは、現代人の食生活のバランスが著しく偏ってきたこと〔食の欧米化〕と、 いくら食事によってミネラルを補給しようとしても、肝心なミネラルを摂る ための、食物自体のミネラル含有量が激減していることにあるのです。 現代の食物のミネラル含有量が減少してきたという事実は、 科学技術庁資源調査会編「五訂日本食品標準成分表」を見てみると解ります。 過去50年間における食物の鉄分減少率は、 ほうれん草 ⇒ 約85% トマト ⇒ 約96% りんご ⇒ 100% と、大幅に減少していることがわかっています。 現代の食物のミネラル含有量が減ったというのは、食物を育てる土壌に 大きな問題があるといえます。野菜などの植物自体はミネラルを作り出す ことはできないので、土壌に含まれている筈のミネラルが減少しているのです。 昔は『野焼き』といって、野草地に火をつけて地表面を焼く作業が行われていました。 野焼きをする目的はいくつかあるのですが、野焼きをすると焼かれた草や木などは 炭や灰になります。炭や灰はミネラル成分となり、雨が降ることによって地面に 染み込み、ミネラル豊かな土壌となる訳です。 しかしその野焼きも、様々な理由から年々されなくなっていきました。 農業においても、農薬を使用することで土壌のミネラルは失われ、それを 肥料に頼るようになりました。肥料によって土壌にミネラルを戻そうといっても 肥料に含まれるミネラルは3種類しか使われていないのが現状です。 やはり、これでは土壌のミネラル不足を解決するには至りません。 近年、この土壌のミネラル不足を解消するべく、数十種類のミネラル成分を含む 土壌用のサプリメント〔土壌改良剤〕などが研究開発されているそうです。 日本の農業にとって救世主となることでしょう。 ![]() v 植物性栄養素≪ファイトニュートリエント≫
ファイトニュートリエント〔植物性栄養素〕とは、自然の野菜・果物 などに含まれる栄養素で、数千種類以上の存在が確認されています。 植物性栄養素は、植物が土壌から水分やミネラルを吸収し、光合成に よって害虫や有害光線から身を守るために作り出す物質だとも考え られています。そのため、健康維持や美容などに非常に効果的な 栄養素であることが明らかになっています。 よく知られる植物性栄養素として、クロロフィル、ポリフェノール、 イソフラボン、カテキン、カロテノイドなどがあります。 その抗酸化力が活性酸素の攻撃から細胞を守り、様々な疾患の予防に、 またアンチ・エイジングに有効であるとされています。 【アンチ・エイジング】 年月による皮膚やカラダの変化は細胞に組み込まれている 情報によるもので、年をとっていく以上避けることはできません。 しかし美容科学の研究で年齢による変化を遅らせることが可能になり、 より若い状態を保つことができるようになりました。 これをアンチ・エイジングと呼びます。 アンチ(抵抗する)、エイジング(加齢)ということになり、 若さを保つこと、さらには『若返り』という意味にも使われます。 ![]() ≪健康や栄養に関する表示の制度について≫〔国立健康・栄養研究所資料より抜粋〕
食品において健康や栄養に関する表示を行える制度は、以下の通りです。 これらを除いては、食品の持つ効果や機能を根拠なく表示することはできません。 なお、医薬品と誤認されるような表示は薬事法により、公正な競争を確保し 一般消費者の利益を保護する観点からは不当景品類及び不当表示防止法により 禁止されています。 ![]() 【特定保健用食品とは】 特定保健用食品は、特定の保健の目的が期待できることを表示した食品であり、 身体の生理学的機能などに影響を与える保健機能成分(関与成分)を含んでいます。 他の「いわゆる健康食品」とは異なり、その保健効果が当該食品を用いたヒト試験 で科学的に検討され、適切な摂取量も設定されています。 また、その有効性・安全性は個別商品ごとに国によって審査されています。 特定保健用食品は健康が気になる方を対象に設計された食品であり、 病気の治療・治癒を目的に利用する食品ではないことに留意して下さい。 「特定保健用食品」表示許可:579品目(平成18年2月21日現在) 【特定保健用食品制度について】 特定保健用食品〔条件付き特定保健用食品を含む〕は、食品の持つ特定の保健の用途を 表示して販売される食品です。特定保健用食品として販売するためには、食品の有効性 や安全性について審査を受け、表示について国の許可を受ける必要があります。 特定保健用食品及び条件付き特定保健用食品には、許可マークが付されています。 ![]() 【特別用途食品】 病者用、妊産婦用、授乳婦用などの特別の用途に適する旨の表示をする食品をいいます。 【特別用途食品制度について】 特別用途食品とは、乳児、幼児、妊産婦、病者などの発育、健康の保持・回復などに 適するという特別の用途について表示するものです。特別用途食品として食品を販売 するには、その表示について国の許可を受ける必要があります。 特別用途食品には、病者用食品、妊産婦・授乳婦用粉乳、乳幼児用調整乳及び高齢者用 食品があります。表示の許可に当たっては、許可基準があるものについてはその適合性を 審査し、許可基準のないものについては個別に評価を行っています。 食品の種類としては、病者用食品には、単一食品(しょうゆ、ジャム等)及び組合わせ食品 (複数の食品をセットにしたもの)があります。 【栄養機能食品】 栄養素(ビタミン・ミネラル)の補給のために利用される食品で、 栄養素の機能を表示するものをいいます。 【栄養機能食品制度について】 栄養機能食品は、栄養素の機能の表示をして販売される食品です。 栄養機能食品として販売するためには、一日当たりの摂取目安量に含まれる 当該栄養成分量が定められた上・下限値の範囲内にある必要があるほか、 栄養機能表示だけでなく注意喚起表示等も表示する必要があります。
v 健康食品の定義≪健康食品≫
『ビタミン食品』『ミネラル食品』を探してみると、それらを含む 食品・食材は幾つかありますが、必須というだけの量を摂取しようと すると、「その食品・食材をどれだけ食べなければならないか」という あまりの多さに少々驚かされます。経済的にもかなり無理があります。 効率的に、尚且つ効果的に良質のビタミン・ミネラルを摂取するには 健康食品〔サプリメント〕で摂取するのが一番いいと思われます。 そこでまず、健康食品の定義について調べてみました。 【健康食品の定義】 健康食品は、広義の意味では「普通の食品よりも健康に良い」と称して販売 されている食品を指します。 健康食品は、「栄養補助食品」「サプリメント」「マルチビタミン」「マルチミネラル」 「特別用途食品」「特定保健用食品」など、色々な呼び方で販売されていますが、法律上 これら健康食品の区別は明確に定義されていません。〔健康食品と謳っているものの、 成分的に健康食品とは云い難いものが流通している事も結構あります〕 そして、健康食品はあくまでも食品であるため、現行の法律では特定保険食品を除いて、 医薬品のように「効果・効能」を謳うことは出来ません。この事が「効果が期待できない」 という事を意味するわけではありませんが、逆に「効果がある」とも言えないため、 健康食品は非常に曖昧な立場にあるようです。 但し、病院での治療や処方薬で改善しなかった症状が、健康食品を利用することによって 良い方向へ向かった例は数多く存在しています。その「効果」の程は法律的な制約からも 様々な健康食品を実際に試してみる以外に、今のところは他ないようです。 現在、約1000種類を超える健康食品が販売されていると言われていますが、 これら健康食品の善し悪しは消費者自身の判断に任されており、どのような 健康食品があるのか、どこで健康食品が購入できるのか、自分にあったもの、 安心できるものを選ぶためにも、多くの健康食品情報を収集し 『本当にいいもの』を探すことが大切だと思います。 これから『本当にいいもの』の情報を集め、随時 ご紹介していきたいと思っております。 ![]() ≪α-リポ酸の安全性・有効性情報(痩身効果との関連)≫
〔国立健康・栄養研究所資料より〕 最近「α-リポ酸が体脂肪を減らす」との報道に伴って、α-リポ酸を 配合して痩身効果をうたった健康食品の流通が急増しているようです。 下記は、α-リポ酸に関して現時点で見つけられる調査報告です。 α-リポ酸はチオクト酸とも呼ばれる物質で、その酸化体のβ-リポ酸と 区別するためα-リポ酸と呼ばれています。還元体はジヒドロリポ酸です。 書籍によってはα-リポ酸をビタミンと記載しているものもありますが、 α-リポ酸はヒトの体内でも合成されることからビタミンではなく、 ビタミン様物質として扱われています。 α-リポ酸は医薬品成分として利用されていますが、2004年3月の 「医薬品の範囲に関する基準の一部改正」により、 食品にも利用できるようになりました。 医薬品としてのα-リポ酸は、チオクト酸(注射用、10mgから25mg) チオクト酸アミド(顆粒剤、経口で1日10mgから60mg)として利用されて います。その適用は「激しい肉体疲労時にチオクト酸の需要が増大したとき」 「亜急性壊死性脳脊髄炎」、「中毒性(抗生剤のストレプトマイシン、 カナマイシンによる)および騒音性(職業性)の内耳性難聴」となっています。 ただし、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでないという注意が あります。副作用(頻度は不明)は食欲不振、悪心、下痢です。 ![]() ![]() ≪長寿の食べ物!? カスピ海ヨーグルト≫
「センチナリアン」と呼ばれる大勢の100歳を超えるお年寄りが元気に 暮らしていることから世界三大長寿国として知られる、ヨーロッパ東部の 黒海とカスピ海に囲まれた「コーカサス地方」で食べられているヨーグルト。 長寿の研究で著名な京都大学名誉教授の家森幸男先生が、中部コーカサス地方 山裾にある「ジャワ」という村の50〜54歳の人、90歳以上の人を対象に 調査を実施され 、「長寿の秘密は現地で食べられているヨーグルトにあるのでは?」 と分析のため日本に持ち帰ったのが始まりと云われている。 その後、人づてに広まりいつしか「カスピ海ヨーグルト」として日本中で 食べられるようになった。 【カスピ海ヨーグルトの特徴】 カスピ海ヨーグルトは酸味が少なく口当たりがクリーミーで、とろりとした 独特の粘りがある。味わいにコクがあり食べやすく、酸味が苦手な男性や子供、 年配者の栄養補給にも適している。通常のヨーグルトと違い、常温(20〜30℃) で発酵することから、家庭でも比較的簡単に手作りできる。 また、カスピ海ヨーグルトの最大の特徴である「ねばり」成分の秘密は、 「クレモリス菌」という乳酸菌にある。「クレモリス菌」がねばりの元になる物質 「粘性多糖類」を作り出し、独特のとろみがある食感になる。 【コーカサス地方の食事】 この地方の日常的な食物は、小麦とトウモロコシで作った塩味の効いたパンで、 その中には香味野菜とチーズを混ぜたものが包まれているもの。調査の結果、 この土地の人々は血圧が高い割りに重篤な病気を持っているわけではなく、 薬を飲んでいるわけでもなく、健やかに日常生活を送っているそうです。 この血圧の高さは塩味の濃い食物が原因と思われますが、脳卒中や心筋梗塞にも ならずに元気でいられるのは、おそらく野菜や果物の摂取量が多いためだと考え られました。グルジアはプルーンの生まれ故郷と言われており、プルーンやぶどうは 皮や種も一緒に食べるとのことです。それにより食物繊維やカリウム、老化を防ぐ ポリフェノールを多量に摂取できるのです。また、この地方の肉料理はゆでたり 蒸したりして脂肪分を除いたものが中心となっており、その他に豆の煮物なども 食べられています。 日本の長寿国として知られる沖縄でも、豚肉を茹でて塩分を抜いた料理を多く 食べるということや、豆類をよく食べるという点が類似しています。 食物や調理の仕方に類似点があるということが、長寿の秘訣といえるでしょう。 ![]() ![]() ≪ノニ(Noni)について≫ 〔厚生労働省の資料より〕
【ノニとは?】 ノニ(Noni)はアカネ科の植物で、学名はモリンダ・シトリフォリアです。 ノニはハワイで呼ばれている植物の名称で、他に“Indian Mulberry”、“Nonu” ”Nono“、沖縄では”ヤエヤマアオキ“とも呼ばれています。 ノニはポリネシアから東南アジア、沖縄など、熱帯から亜熱帯の広い地域に自生し、 5-8m程になる常緑の灌木で、表面がゴツゴツした果実を付けます。 果実は最初は緑色で、熟すと黄色になり中鎖脂肪酸による発酵臭を出します。 古くから民間薬、赤色染料として利用されてきました。健康食品として販売されている ノニジュースは、ノニの果実から調製した果汁に、少量のグレープジュースや ブルーベリージュースまたは天然香料を添加して飲みやすくしたものです。 【ノニジュースの有効性と安全性】 ノニジュースは、俗に糖尿病、高血圧、免疫力の強化、心臓病、ガンの予防、 美容や健康に効果があるといわれていますが、そのヒトにおける確実な科学的根拠は 現時点では見当たりません。動物や細胞の実験において抗ガン作用を示した報告は ありますが、その作用については更なる検討が必要とされています。 ノニの根にはアントラキノンが含まれていますが、果実には含まれていないと報告 されています。特に発ガン性があるアントラキノン誘導体のlucidin とrubiadinは、 果実から調製するジュースには含まれていないと報告されています。 2002年12月に欧州委員会は、タヒチアン・ノニ・ジュース〔モリンダ社(MorindaInc.)〕 の安全性についての報告書を出しています。 その報告書には、ノニジュースに (1) 亜急性および亜慢性毒性、遺伝毒性、アレルギー誘発性の試験において 有害作用は検出できないこと、また数カ国で市販されてから数年経過しているが 健康被害の報告はほとんどないこと。 (2) 有効性においても他の果実ジュース以上の健康効果はないと記載されています。 市販されているノニジュースにはいろいろ商品がありますので、全て同じとは いえません。特に天然のものから調製するときは、同じメーカーの商品であっても、 常に同じ成分組成のジュースを作成することは極めて難しいことを理解しなければ なりません。 従って、この報告書の内容が全てのノニジュース商品に当てはまるとはいえません。 ![]() ≪コエンザイムQ10について≫ 〔厚生労働省の資料より〕
コエンザイムQ10は肉類や魚介類などの食品に含まれている脂溶性の物質で、 ヒトの体内でも合成されています。また、生物界に広汎に〔=ユビキタス〕 分布するキノン構造を有する物質であることから、ユビキノンと呼ばれる こともあります。コエンザイムQ10はビタミンではありませんが「ビタミン様物質」 として知られています。コエンザイムQ10がビタミンでないのは、体内でも合成され、 「微量で体内の代謝に重要な働きをしているにもかかわらず自分で作ることが できない化合物」というビタミンの定義に当てはめることが適当ではないからです。 コエンザイムQ10の「10」という数字は構造中のイソプレンという化学構造の 繰り返し数を表しています。1つのイソプレンは5個の炭素からできており、 10個のイソプレンは50個の炭素数になることから、コエンザイムQ10を コエンザイムQ(50)と表示することもあります。 【体内における合成・分布と働き】 食事から摂取したコエンザイムQ10は小腸で吸収された後、リンパ管を経由して 血流に入ります。その吸収率は低く、摂取した量の60%は吸収されずに排泄される という報告があります。また摂取した量の3%が血漿に分布するというデータが あります。また、コエンザイムQ10は脂溶性のため、空腹時よりも脂肪の多い食事と 共に摂取するとより吸収率が高まると言われます。 コエンザイムQ10はヒトの体内でも合成されます。コエンザイムQ10のベンゾキノン環の 部分はアミノ酸であるチロシンから、イソプレン側鎖の部分はアセチルCoAを経由して メバロン酸から合成されます。なお、このイソプレン側鎖が合成される過程は コレステロール合成系と共通しています。コエンザイムのイソプレン側鎖の長さは 生物によって異なり、ヒトやウシでは10個のイソプレン単位をもつため、Q10と 呼ばれています。 体内においてコエンザイムQ10は、呼吸活性の高い組織である心臓や、肝臓、膵臓、 腎臓、副腎などに多く含まれています。細胞内では主にミトコンドリア内膜、血液中では LDLなどのリポタンパク質に結合して存在しています。ヒト組織中でのコエンザイムQ10は 脳と肺以外では還元体(ユビキノール)の形態をしています。 西欧型の食生活をしているときの食事からの平均摂取量は一日当たり5-10mg、そのときの 血漿中のコエンザイムQ10は40%が食事由来、その他の60%は体内で合成されたものと 見積もられています。 医薬品や健康食品に配合されているコエンザイムQ10は現時点ではテンサイやサトウキビを 原料とし、酵母および微生物による発酵や化学合成により製造されています。 コエンザイムQ10の体内における働きは、電子伝達系における補酵素(コエンザイム)と して体内のエネルギー単位であるATP(アデノシン三リン酸)の産生に関与することです。 また抗酸化物質としても注目されています。 ![]() v ビタミン様物質≪ビタミン様物質≫
ビタミンではないのに、ビタミンと呼ばれているもの。 しかし、これらの物質が不足した時に、人において欠乏症が現れるかどうか わかっておらず、これらの物質をビタミンと呼ぶのは適当ではなく、一般的に 「ビタミン様物質」と呼ぶ。 ☐■ ビタミン様物質とその働き ■☐ 【ビタミン様物質】 〔注:ビタミンではありません〕 ≪ビタミンF≫〔PUFA 〕 必須脂肪酸をビタミンFと呼んでいた。現在では、多価不飽和脂肪酸(PUFA)と 呼ばれるようになった。 ≪ユビキノン≫ 〔補酵素Q 〕 細胞内ミトコンドリアの電子伝達系に関係している。 ≪リポ酸 ≫ ピルビン酸やα-ケトグルタール酸の酸化的脱炭酸反応でアセチルCoAや サクシニルCoAが生じる時に関係する。 ≪オロット酸≫ 〔ビタミンB13 〕 UDP、UTP、ATP、GTPの中間体。 ≪パンガミン酸≫〔ビタミンB15 〕 パンガミン酸は肝疾患や心疾患の治療に有効とされている。 ≪カルニチン≫ 〔ビタミンBt〕 脂肪酸代謝に関係している。 ≪コリン≫ ホスファチヂルコリンのようなリン脂質の構成成分の他、アセチルコリン として神経伝達にも関係している。 ≪イノシトール≫ コリンと同様リン脂質の構成成分。 ≪p-アミノ安息香酸≫ 〔PABP・ビタミンBX 〕 以前はリケッチャ病の治療に用いられていたが、抗生物質の出現により 現在ではほとんど用いられていない。 ≪バイオフラボノイド≫ 〔メチルヘスペリジン・ ルチン〕 高血圧患者の毛細血管脆弱性を予防するといわれている。 ビタミンPと記載されていることもある。 ≪ビタミンU≫ 新鮮なキャベツの中の抗消化性潰瘍因子として発見された。 胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療や予防に用いられている。 ビタミンUのUは潰瘍ulcerを意味する。 ![]() ≪長寿のための食物・栄養≫
三大長寿国について、いろいろ調べてみて解った事は、 『長寿には、ストレスの少ない環境と、健康を維持するための バランスのとれた食物と栄養素が密接に関係している』ということです。 そして、6大栄養素とは何かについて調べていくうちに解ってきたのは、 6大栄養素のうち、タンパク質・炭水化物(糖質)・脂質 の3つは 我々の日常の食生活でほぼ摂取できているが、ただし「良質なものを摂取 しなければならない」ということでした。また逆に、最近は「食の欧米化」 といわれる様に、この3つの栄養分の摂りすぎから栄養過多になり、様々な 疾病を引き起こす原因にもなっているほどです。 食物繊維とビタミンについては、食物として摂取するには比較的 摂りやすいが、自分で気にかけた食事をする必要があるということです。 食物繊維・ビタミンを多く含む食物というのは、現代食と言われるファースト フードや、焼肉、ラーメンなどの、特に男性が好む食べ物には少ないものです。 ですが、魚類や肉類〔特にレバー〕にもビタミンは含まれていますし、 ビールのつまみとしてもお馴染みの、枝豆や落花生、納豆にも含まれています。 食物繊維を摂るには、干しひじき、干しシイタケ、インゲン、納豆、 とうもろこしなどの、乾物類や豆類を一緒に摂ればいいのです。 6大栄養素の中で、ひとつだけ他とは少し違っているのがミネラルです。 『身体に必要な栄養素』としては同じですが、その大きな違いとしてミネラルは 人体を直接形成する元素でもあるという点です。人体を形成しているという点で 最も解りやすいのが『骨格』です。 そして「ミネラル自体は、人体で生成することが出来ない」と言うことも 忘れてはならない重要な違いです。 それに加えて更に深刻な問題は、現代の食物からでは必須といわれるだけの ミネラル成分を摂取することが困難になってきていることと、食生活の変化や 「野菜・海藻類嫌い」といった現象も大きな原因であるという現実です。 これからもう少し、 『現代病とミネラル不足』の関係について 調べていきたいと思います。 ![]() v 長寿と環境≪長寿と環境について≫
世界三大長寿国といわれる、 コーカサス地方・ビルカバンバ・沖縄 について調べて解ったことに、 『ストレスの少ない環境』が関係していることが挙げられます。 現代社会において、「ストレスのない生活」はかなり難しいですが、 この三国に少しでも近い環境に身を置くということを考えてみるのも ひとつの手段かもしれません。 三国に共通して考えられることは《自然環境》ではないでしょうか。 『海や山が近くにあって、空気と景色が良く、綺麗な風景を眺められる』 ということが精神的に穏やかで安定した環境なんだと思います。 最近、「田舎暮らし」とか「スローライフ」という言葉を耳にしますが、 それもその一つなのではないでしょうか。 現代は、高速道路や各交通機関などインフラも整い、何処へ行くにも便利で テーマパークなどの娯楽施設も沢山あり、家庭において何を買うにしても 大手家電量販店や百貨店に行けば何でも買えます。 ですが逆に考えると、次から次へとお金の出費がかさむ一方になる原因に なっているのではないでしょうか。便利で楽しいことは決して悪いことだとは 思いませんが、それを求めるがあまり生活のゆとりを削っていることに なっていないでしょうか。 かつて、日本全体が貧しかった頃は何も無かった時代とも言われます。 何処へ行くにも道路整備がされているところも少なかったし、一般家庭には テレビ・冷蔵庫・洗濯機が揃っていれば充分でした。子供の遊びと言えば 缶蹴りや鬼ごっこ、遊び道具だってビー玉やメンコぐらいで、それでも 当時の子供達は楽しく遊んでいました。 その当時でもイジメや犯罪はありましたが、最近のニュースに観る様な悪質な ものは少なかった筈です。 それと同様に増えてきたのが、いわゆる『現代病』です。 その名の通り、昔の貧しかった時代には無かった現代特有の病気です。 一番大きな原因は、やはり『食』の違いだと考えられます。 昔の貧しかった時代は、食べ物も今の様な贅沢な食事はほとんど少なく、 ご馳走と言えば、運動会のお弁当ぐらいでしか食べられなかったハンバーグや 年一回の大晦日の晩にだけ食べることが許された「すき焼き」でした。 今や、全国どこにでもあるファーストフードなどへ行けば、子供だって 当たり前の様にハンバーガーや牛丼、お寿司が安い値段で食べられる時代です。 何もかもが便利にそして優雅になりました。 ですがその反面、失ってきたものも幾つかあるのではないでしょうか。 「自然とのふれあい」「環境の保護」「小さな楽しみ」「心のゆとり」 「人間愛」「理性」「食べ物への感謝の心」そして、健康・・・。 私達が、人として、幸せに楽しく長く生きていくためには、心も身体も豊かに 健康であることが、何よりも大切であると思います。 『長寿』であるために、私たち現代人は今いちど、昔の貧しかった時代を 振り返り、いろいろと見直すべき時期なのかもしれません・・・。
≪ガラナ≫
アマゾン原産の低木で先住民の間で主に、興奮剤や鎮痛剤、慢性の下痢の治療 などに用いられてきた。基礎代謝をアップさせるカフェインが多く含まれており、 眠気を覚ます効果がある。 ≪カロチノイド≫ 緑黄色野菜や果物に含まれる色素成分で、抗酸化作用が強く、心臓病や脳卒中、 ガンを抑制する働きがある。 体内でビタミンAに変化するプロビタミンAとしての作用がある。 ≪キトサン≫ カニやエビの殻、イカの軟骨、昆虫の外皮などに含まれる動物性の繊維。 化学処理をするとキトサンになり、食事に含まれる脂肪を吸着して、 便と一緒に排出され、コレステロール値や血圧を低下させる働きがある。 ≪ギャバ≫GABA 哺乳動物の脳に多く存在するアミノ酸。 日本では、脳の血流を改善する効果があり、のみ薬として使用されている。 血圧を下げ、イライラを解消する効果があるといわれる。 ≪クエン酸≫ 梅やレモンに多量に含まれる有機酸の一種。 クエン酸が不足すると疲労物質の乳酸が蓄積されるため、疲労感を感じたときに クエン酸を摂取すると、乳酸はエネルギー源として再利用され疲れがとれる。 ≪ケール≫ ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富とされる青野菜。 青汁として、葉の乾燥粉末や葉を搾ったストレートジュースが販売されている。 古くから有名なのは、特にケールの青汁であるといわれている。 ≪セラミド≫ 細胞と細胞を接着させる働きをする細胞間脂質。 年をとるにつれて減少すると、肌の保湿成分が減り皮膚のバリア機能がさがる。 外から塗ると軽症のアトピー性皮膚炎の改善する効果があり、経口摂取では 美肌効果が認められている。 ≪セレニウム≫ グルタチオンペルオキシダーゼと呼ばれる酵素の構成成分。 活性酸素の生成を防ぐミネラルで、強い抗酸化力を持つ。 食品では、毛ガニ、カツオ、カレイ、ホタテなどに含まれている。 ≪ノニ≫ ハワイなどのポリネシア諸島、東南アジア、オーストラリアなどに自生する アカネ科の熱帯植物。 免疫力向上、生活習慣病予防、抗ガン作用、傷や晴れの痛みをとるほか、感染症、 関節炎の症状改善などたくさんの効果に用いられてる。 ≪ヒアルロン酸≫ 皮膚や関節、目に豊富に存在するムコ多糖類。 保水力が高いので、肌の乾燥防止、関節液の円滑成分、硝子体を和らげるなどの 働きがあり、医薬品として変形性膝関節症の軟骨保護や白内障手術の補助薬、 角結膜上皮障害などに使用されている。 ≪フコイダン≫ 海草類の中に含まれる物質であり、化学的には「全糖」「灰分」「硫酸基」 「ウロン酸」が結びついた「Dキシロース」「Lフコース」を主成分とした 粘質多糖類の一種。海藻のヌルヌルした成分の中に存在する。 多糖類とは、その名の通りたくさんの糖成分同士が分子レベルで統合した 物質の総称であり、胃のピロリ菌を減らす効果があるといわれる。 ≪プロポリス≫ ハチが菌やウイルスから巣を守るために、周りの草木などから樹液を集め、 巣の入り口や隙間を埋めるように口で塗り固めたもの。 抗菌、抗ウイルス、抗潰瘍、抗炎症、抗アレルギー、抗酸化、抗ガン、カゼ、 口内炎、水虫、歯痛などさまざまな効果があるとされる。 ≪マカ≫ ブロッコリーや大根と同じくアブラナ科に属す根菜で、基本的な栄養構成は 米やトウモロコシなどの穀類に似ており、マカが特に優れた栄養価を持つ野菜 だといわれるのは、ビタミン、ミネラル、微量栄養素以外に、ステロール、 グルコシノレート、アルカロイドなどの二次性代謝物が含まれることです。 ≪ムイラプアマ≫ アマゾンの熱帯雨林に原生する薬草。 強壮作用があり、うつや神経痛、月経痛、月経前症候群などに効くとされる。 ≪メシマコブ≫ キノコの一種で、抗がん作用や抗ウイルス作用、免疫力向上などの効果が あるとみられている。 ≪ローズヒップ≫ドッグローズ〔ヨーロッパ原産の野バラ。オールドローズと呼ばれる薔薇の 原種の仲間〕の実のこと。 抗酸化ビタミンのほか、リコピンが含まれている。精油には、保湿効果がある。 ![]() ≪コラーゲン≫
動物の体の結合組織に多く含まれる蛋白質の一種で、熱を加えると凝固する という性質を持つ、食物繊維の仲間でもある。 体の形成や機能の正常化に不可欠な物質で、繊維芽細胞や軟骨細胞など特殊な 細胞でしかつくられない物質である。 また、骨の組織にカルシウムが付くのを助けたり、関節の軟骨部の潤滑油の働きを しているので、骨粗鬆症や関節炎の予防にもなる。 そのほか、眼にもコラーゲンがあり目の健康の維持や、癌の予防の効果もあると 言われており、 ビタミンCと鉄を一緒に摂ると体内で作りやすくなります。 化粧品などに動物の結合組織から抽出されたコラーゲンが使われています。 ≪タウリン≫ 高血圧予防・コレステロールの低下・心臓機能の強化などに効果がある成分です。 タウリンには交感神経抑制作用があり、そのために高血圧が原因で起こる 脳卒中・心臓病の予防に効果を発揮します。 タウリンは 肝臓で胆汁酸分泌を促し肝細胞の再生をさせる働きもあります。 胆汁酸にはコレステロールを排泄させる働きもあり、体内のコレステロールを減らします。 タウリンはアミノ酸の一種で、魚介類・特に貝類・イカ・タコ・魚の血合いや 牛の胆汁などに多く含まれます。 ≪コエンザイム≫CoQ10 もともと体内で作られている成分で、日常生活に必要なエネルギーを作り出し 体を酸化から守る働きをする。体のあらゆる場所に存在する抗酸化物質。 20歳代をピークに徐々に減り始め、40歳前後になると急激に減少すると 言われており、最近女性を中心に人気を集めたサプリメントが注目された。 ≪α-リポ酸≫ アルファリポ酸(α-リポ酸)は体内で生産されるが、ごく微量で加齢とともに 生産量が減少するということで、CoQ10と同様に注目されており、ビタミンC、 ビタミンEの約400倍という非常に強力な抗酸化作用がある。 白内障を防ぎ、免疫システムを改善し、重金属を解毒する肝臓の能力を高めたり、 糖尿病の神経病治療にも効果が期待されており、更に末端の神経の血流を改善し、 新しい神経繊維を再生するのを助け、肌の老化を遅らせる効果のある栄養素である。 ≪レシチン≫ 体内で最も多く存在するリン脂質であり、脳、神経、細胞間の情報伝達物質の 原料になり、脳の働きの栄養となるものである。 大豆や卵黄に多く含まれ、細胞膜の主要な成分であり、脳・神経組織や筋肉の回りを 覆う物質を形成している大切な成分でもある。レシチンが不足すると肝臓に脂肪が 溜まり、やがて脂肪肝になる恐れがあるといわれる。 ≪グルコサミン≫ 体内にあるアミノ糖の一種で、軟骨の主成分である「プロテオグリカン」の再生を促し、 軟骨の修復に役立つ。年齢とともにその合成機能は衰えるため、食品からの補給が重要 とされている。 ≪コンドロイチン≫ もともと体内に多く存在している物質で、水分を保持し、あらゆる組織の働きを円滑に 進める「潤滑油」として働いている。年齢と共にその量は徐々に減り始め、油が切れた 機械のように体のあちこちのきしみが生じるようになると言われている。 骨を丈夫にして骨粗しょう症を防いだり、肌の保水力を向上させる働きもある。 ≪フェニルアラニン≫ エンドルフィンと呼ばれるモルヒネ様物質の脳での産出を高め、負傷、病気等による 痛みを和らげる。また、習慣性の無い強力な抗うつ薬としての働きも持っている。 外傷、骨関節炎、慢性関節リュウマチ、腰痛、片頭痛、筋肉の痙攣、神経痛などに 対して自然の鎮痛剤として働くといわれている。 ≪カルニチン≫ 必須アミノ酸であるメチオニンとリジンを原料として作られ、特に筋肉組織に多く 含まれている。脂肪酸を細胞内のミトコンドリアに運び込み、燃焼を促進させる。 カルニチンの摂取により、脂肪燃焼を促進して運動時のエネルギー生産を上げたり、 筋肉疲労を軽減するなどの効果が期待されている。年齢と共に体内のカルニチンは 減少するとされている。最近では、カルニチンの誘導体(アセチルカルニチン)が、 神経の保護効果を通して老化による脳機能の衰えを改善するといわれている。 ![]() v ポリフェノール≪ポリフェノール≫
同一分子内に複数のフェノール性水酸基をもつ植物成分の総称。 ほとんどの植物に含有され、その数は5000 種以上に及ぶ。 光合成によってできた植物の色素や苦味の成分であり、 植物細胞の生成、活性化などを助ける働きをもつ。 香料や色素として古くから食品、化粧品に使われていたが、 人間にも抗酸化作用〔動脈硬化や脳梗塞を防ぐ〕ホルモン促進作用 などの効力を与えることが近年明らかになり、様々な種類のポリフェノールが 発見・抽出・開発され、医薬品、健康食品として多くの商品を生み出している。 ヨーロッパ〔特にフランス〕では、肉類を多く食べている割りに 心筋循環器系の病気が少ないのは、彼らが飲むワインの中に含まれている ポリフェノールのおかげだと言われています。 【代表的なポリフェノール】 ●フラボノイド 天然に存在する化合物で、色素性を持つものも多く強い抗酸化力を持っている。 酸素の多く発生する場所に存在し、着色料として用いられたりもしている。 ●カテキン 緑茶の渋味のもととなる成分の一つで、殺菌作用、虫歯予防、肥満抑制効果が あることが知られている。 ●アントシアニン 抗酸化物質として知られ、植物界において広く存在するアントシアン 〔果実や花の赤、青、紫を示す水溶性色素の総称〕 の一種で、高等植物では 普遍的な物質であり、花や果実の色の表現に役立っている。 ●フラボン フラバノンの還元によって生合成されると考えられており、広義には狭義の物質を 骨格としている誘導体を言う。主として水酸化物あるいは配糖体であり、 植物色素として多くの植物から見つかっている。 ●イソフラボン 大豆などのマメ科の植物に多く含まれていて、エストロゲン〔女性ホルモン〕様の 作用があり、骨粗鬆症、更年期障害の改善に効果があるといわれている。 大豆イソフラボンを売りにした健康食品も多い。 ●フラバン 単体で天然に存在することは殆ど無く、普通は誘導体を還元して得る。 狭義の物質を骨格に持つ誘導体を指し、代表的なものとしてフラバノンがある。 色素として植物に広く存在するほか、天然着色料として用いられることがある。 ●フェノール酸 根、木、樹皮、葉、果物、花を含めた植物のほぼ全部分で自然に発生し、 最も広範囲にわたり発生する強力なポリフェノール混合物群。 ●クロロゲン酸 コーヒーに多く含まれ、消化器・代謝性疾患を改善する作用がある。 ●エラグ酸 イチゴなどに含まれ、美白効果があり化粧品に多用されている。 ●リグナン ゴマに多く含まれるポリフェノール。セサミンもこの一種。 ●クルクミン ウコンに多く含まれるポリフェノール。 ●クマリン サクラの葉、パセリやモモ、カンキツ系に多く含まれる甘い香りのもと。 軽油識別剤として、軽油に添加される。 ![]() v 『伝説の泉』≪伝説の泉、奇跡の水≫
古代からギリシャ人は、特定の風呂に入ると癒しの効果や 体の回復力が増すことを知っていたそうです。 古代エジプト人は春の洪水がナイル川の流域を豊かにすることから、 その豊かな土壌を世界の食物の宝庫だと考えていたそうです。 また、アメリカ先住民の間で昔からこういう伝説があります。 アメリカの荒野を旅している放牧民たちが、山に囲まれた中を牛や馬などの動物を 連れて歩いている途中、ある一定の場所にくると決まって動物たちが水を飲みに行く 泉があり、その泉の水を飲むと動物たちが不思議と元気になったそうです。 その泉の水を飲むと、人間にもいろいろな現象が起こったことから、その場所は 『伝説の泉』として昔から言い伝えられていたそうです。 そして、その泉から湧き出る不思議な水を『奇跡の水』と呼び、人々の病を治したり 時には”癒し”として先祖代々言い伝えられてきたそうです。 後の1925年に、ある病に苦しんでいたアメリカ中西部の牧場主が、数少なくなった インディアンの老人にその伝説の泉に案内してもらい、その泉の水を汲んで持ち帰り 飲んでいたところ、驚くほどに病が治ったという事実を打ち明けたのだそうです。 その報告を聞いた調査団が泉の水を調べたところ、泉の水が流れているあたりに 見慣れない物質がたまっているのを発見しました。 後に、それは1億3千年以上も昔の熱帯雨林による元素の残存物であると確認されました。 その元素の残存物は60種類以上のミネラル成分を含んでいたのだそうです。 ある特定の水を飲んだら医者も見離した難病が治った、傷を負った動物がなぜか特定の 温泉にたくさん集まっているなど不思議な現象の話はたくさんあります。 それらの地域の特性を調べることにより、近年「ミネラル」の及ぼす影響力が はっきりしてきたのです。 何世紀もの間ミネラルの豊富な環境で生活していたビルカバンバ族には 犯罪が無いことや、長寿大国としても知られています。 現代社会に生きる私たちの体は、病気に対する抵抗力が乏しく、ストレスにも 弱くなっています。これらの原因はミネラル不足といわれて久しいですが ミネラルの補給は口から食べたものからしか摂取できないため、ミネラルの乏しい 土壌で作られた農産物ばかりを食べていると自然と不足してしまうものなのです。 「ミネラルは私たちの健康と長生きには欠かせないものです。 私たちの食物のミネラル成分の量が急激に低下して以来、 病気を防ぐために意識的に栄養を補給することは 欠かせない努力となりました。」 ![]() v 酵素の働き≪生きるための食物、栄養とは≫
人間のからだは60兆個の細胞でできています。 五大栄養素を体内で必要なものに代謝して、細胞の新陳代謝を促進し 生命活動を生み出しているものが酵素です。 ≪酵素とは?≫〔エンザイム、エンチーム〕 生物の細胞内で合成され、消化・呼吸など、生体内で行われるほとんどすべての 化学反応の触媒となる高分子化合物の総称。タンパク質だけ、またはタンパク質と 低分子化合物とから成り、その種類は多種多様で化学反応に応じて作用する酵素の 種類が異なる。酒・味噌の醸造をはじめ、食品工業・製薬工業に広く利用される。 ミネラルの周りにタンパク質が巻きついた物質で、3000種以上体内に存在する。 ミネラルやタンパク質を摂っていれば、体内で酵素は生まれるのではないかとも 考えられている。 ≪酵素の働き≫ ●新陳代謝を活発にする。 ●細胞の形成 ●自然治癒力を高める ●ホルモンバランスを良くする ●血液浄化 ●体内毒素の排出 ●余分な脂肪の除去 ●神経の働きを正常化 ●活性酸素除去 酵素がなくなると寿命が尽きます。 ≪酵素パワーのお助けマン“ミネラル”〔助酵素〕≫ ミネラルの中でマグネシウムは300種類の酵素に、亜鉛は250種類の酵素に それぞれ関係しており、この2種類のミネラルが不足しただけでも550種類の 酵素パワーが低下します。 活性酸素は生活習慣病(ガン、脳卒中、心臓病、糖尿病等)や慢性疾患の 約90%にその誘発原因として関係している。 活性酸素の害を防ぐ体内酵素(スーパーオキサイド・ディスムターゼ、 ペルオキシターゼ、グルタチオン・ペルオキシターゼ、カタラーゼ)で あることが分かりました。また、この酵素の働きを助け活性酸素を防ぐ ミネラル(亜鉛、鉄、銅、マンガン、セレニウム)があることがわかりました。 又、糖尿病に対してもパナジウム、リチューム、クロム、セレンが共存すること によって血糖を低下させるホルモンであるインシュリンに、代わって働くことが カナダのバンクーバー大学により発見され、近年、日本でもパナジウム水が 話題になっています。 ≪酵素の分類≫ 酵素の分類は国際生化学連合の酵素委員会により、 触媒する反応により大きく 酸化還元酵素・転移酵素・加水分解酵素 脱離酵素・合成酵素・異性化酵素 に6分類されています。 ![]() v 異味症≪ミネラル不足による様々な症状≫
【異味症って、どんな病気?】 1975年アメリカ農務省は、アメリカ人全ての年齢層の95%はミネラル欠乏症 であると報告しました。その一般症状のひとつに『異味症』があります。 動物達の場合、この症状になると土や木を食べたりします。 子供も同様な行動をしますが、それが無いときは金属の味がするもの、例えば 硬貨などをしゃぶったりします。 妊婦たちの場合は夜中の2時に始まり、ピクルスやアイスクリームなどを 欲しがったり、裏庭の粘土を食べたりすることもあるそうです。 【骨粗しょう症】 日本の多くの骨粗しょう症に悩む人は、1000万人を超えてきました。 その多くは50代以上の女性にみられ、カルシウムだけでなくマグネシウムの 不足が指摘され、運動も重要であることもよく分ってきました。 近年、社会生活の不安要因が高まりストレスの増加も加わって、自殺者は 3万人を超えてきましたが、その半数にあたる原因は病気に関係していることが 某新聞社の調査により明らかになりました。更に、自殺未遂者は15万人以上とも 言われています。 これらの人の毛髪分析から、凶悪犯罪者と同じ様にカルシウムとマグネシウムの 不足が目立って多いことが調査結果により分っているそうです。 最近よく聞く、子供や成人の『キレル』という症状も同様に、カルシウムと マグネシウムの不足と言えるようです。 この原因のとして、日本の社会で専売制の塩はマグネシウムを含まなくなった ことが、深刻な問題をさらに促進させてしまっているようです。 クロミウムとバナジウムを摂取していれば、糖尿病や低血糖に効果があることや コロイド銅を摂取していれば血管の病気を防いだり、脳卒中や脳梗塞に成りにくく、 血管の弾力性組織を強くするため動脈瘤や静脈瘤にもなりにくいのだそうです。 また、血液をさらさらにする働きもあるので脳卒中や脳梗塞にもいいようです。 ![]() ≪ミネラル成分について≫ その種類と必要性 からだに必要なミネラル成分は、からだの構造が複雑であればあるほど 多くの種類を必要とするとされています。 〔例〕 ネズミ ⇒ 28種類 犬 ⇒ 40種類 人間 ⇒ 60種類 その中でも代表的なミネラルを例にとって言うと、 例えば骨の中には、カルシウムだけでなく約60種類ものミネラルが存在しており、 カルシウムが一つ欠乏するだけで、約140種類以上の病気がカルシウム不足により起こる と言われており、「高血圧」「骨粗しょう症」などもその代表例と言われています。 また最近、私達の体には90種類の栄養素を必要としているという研究結果が報告 されています。 また、その研究結果により、 ●人間の寿命はミネラルを確実に摂取するかで、その長さが左右される。 ●人間の病気はミネラルを確実に摂取することで、病気を防ぐことができる。 ということが解ってきました。 ★アメリカの生物物理学者で生物化学者でもあるキャリー・A/リームス博士は、 ミネラルに関する大規模な研究を行い、健康を維持するために人間の体には 84の基本元素が必要であることを発見しました。 人体に必要なミネラル成分は、大きく2つに分けられています。 【主要ミネラル】 これは体が正しく機能するために1日計100mg以上必要と言われているミネラルで、 カルシウム・カリウム・ナトリウム・塩素・マグネシウム・硫黄・リンの7種類です。 【微量ミネラル】 1日計100mg以下必要とされるミネラルで、60種類以上が挙げられています。 クロリン 、クロミウム 、コバルト 、モリブデン ネオジミウム 、銅 、ジスプロシウム、ヒ素、ジルコニウム セレニウム 、シリコン、アンチモン、エルビウム、亜鉛 ユーロピウム、銀、 ストロンチウム 、カリウム、水素 フルオリン 、ガドリニウム 、イッテルビウム、蒼鉛 水酸化アルミニウム、ガリウム 、ゲルマニウム、サマリウム バリウム、金 、ハフニウム、トリウム、ツリウム、リチウム ベリリウム、ホルミウム 、タンタルム、バナジウム、ロジウム テルリウム 、ホウ素 、ブロム、インジウム 、ヨウ素 、 テルビウム 、タリウム 、カドミン 、スカンジウム、プラチナ イルジウム 、鉄 、錫 、チタン 、セリウム 、セシウム、 マンガン 、水銀 、パラディウム 、ルビジウム 、プラセオジム ルテニウム 、ランタン、鉛 、ニッケル 、ニオブ 、レニウム ルテチウム、オスミウム、タングステン など ![]() ≪ミネラルウォーター≫
『ミネラルって何か知ってますか?』 この質問に対して、「ミネラルウォーター」をイメージする方は 多いのではないでしょうか? そもそも、ミネラルウォーターの定義とは何でしょうか? 実は結構曖昧だったりしている部分も多く、残念ながら、ミネラルウォーターの すべてが豊富なミネラルを含んだ天然水というわけではないのです。 辞書を引いてみると、 【 無機塩類を含む飲料水。一般には天然の鉱泉水や湧水をさすが、 人工的に塩類を加えたものもある。鉱水。】 とあります。 また、農林水産省が定めたガイドラインによると、「ミネラルウォーター類」と 呼ばれる水は原料によって、次の4種類に分けられます。 ナチュラルウォーター : 特定水源から採水した地下水。 濾過、沈殿、加熱殺菌に限り処理して良い。 ナチュラルミネラルウォー ター : ナチュラルウォーターのうち無機塩類が溶解したもの。 ミネラルウォーター : ナチュラルウォーターを原料とし、混合したりミネラル分を調整したもの。 ボトルドウォーター : 飲用に適した水をつめたもの。 また、ミネラル分の濃度や量については特に規制されておらず、一般にイメージする ミネラルウォーターとは、ナチュラルミネラルウォーターであると思われますが、実は 国産品の中にはボトルドウォーターやナチュラルウォーターに属する物も多いのです。 知らぬが故に、お金を払って水道水と大して変わらないミネラル成分量の水を買っている こともあるということですね。 『ミネラルウォーターを飲んでいるから、ミネラル補給は大丈夫』と思われている方は、 ミネラル補給には正しい知識を学ぶことが大切です。 ![]() | ||

|
無料ホームページ 痩せたいなら
| ただ タダ 無料ブログ |